moonfishwater28’s diary

気がつくとわたしの心から音楽が奪われていた。取り返そうとするけれど、思い出すのは昔のレコードばかり・・・今はもう手元に無いレコードたちを思い出しながら記憶の隅に眠る音、内側を作る本の言葉を集めたい。

ボブという名のストリートキャット

 

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猫が人間を救う物語が絶対あるはずだと検索して行き当たり、読んだ本です。ストリートミュージシャン、ジェームズ・ボーエン氏が猫の友達を得て立ち直ってゆくさまを描いている。ジェームズ氏の良い所はどんな時でも、素直で正直なところ。かっこ悪いところも隠さないところ。唄も聴いてみたいな、と思います。映画化はされているようですが、CDの話は聞こえてきません。それにしても、茶トラのボブとボーエン氏のしあわせそうな姿が、ほほえましいやらうらやましいやら、です。