リトル・ダンサーとТレックス、そしてクラッシュ
映画リトル・ダンサーの挿入歌、Tレックスとクラッシュです。この映画で、クラッシュのファンになりました。ボクシングを習わされていたビリーが、しだいにバレエに、踊ることに目覚めていきます。ビリーの家は炭鉱夫のお父さんとお兄ちゃんで賄われて居るのですが、ストが決行され、職場の人間関係が緊張を帯びてきます。
その最中にかかる「クラッシュ」の「ロンドンコーリング」がぴったりはまり、歌詞もとっても「クール」で場面を引き立てています。Tレックスのほうは、「チルドレン・オブ・レボリューション」のほかに「ゲット・イット・オン」、「コズミック・ダンサー」などが入っています。
ピルエットを頑張るビリーのシーンがあまりにも好きなのです。家族の愛もバレエも観れて音楽も聞かせてくれる秀逸な映画。