moonfishwater28’s diary

気がつくとわたしの心から音楽が奪われていた。取り返そうとするけれど、思い出すのは昔のレコードばかり・・・今はもう手元に無いレコードたちを思い出しながら記憶の隅に眠る音、内側を作る本の言葉を集めたい。

短編

黄金の檻   ①

カーテンはミルク色で光がうっすら通る。朝が来たばかりの頃なら水色がかっている。 私は「ミルク色」のままが良い。そうすれば、部屋中が「雪明り」に照らされて明るい、という錯覚の中に居られる。 アドベント三週目。雪の降らないクリスマスにも慣れてき…