moonfishwater28’s diary

気がつくとわたしの心から音楽が奪われていた。取り返そうとするけれど、思い出すのは昔のレコードばかり・・・今はもう手元に無いレコードたちを思い出しながら記憶の隅に眠る音、内側を作る本の言葉を集めたい。

2017-07-19から1日間の記事一覧

スティービー・ワンダー&ジェームズ・ブラウン

youtu.be スティービー・ワンダーを2曲。迷信で、はじめてスティービー・ワンダーを聞いた記憶があります。パートタイムラバーも、相変わらずのノリの良さ。 youtu.be youtu.beジェームズ・ブラウンのソウルフルなダンスと唄を2曲。

オーロラの彼方へ      

この映画も古い部類に入ってきた感がある。オーロラが出たあとに、死んでしまった父親と無線が繋がる。まだ生きていた頃の父親とチーフと呼ばれていた子供の頃の自分の声を聞く。主人公は警察官で、ある未解決の事件を追って居るのだが・・・SF時空ものだが…

ルイザ若草物語を生きたひと

ルイザ・メイ・オルコットの波乱万丈な人生を振り返る。若草物語もそうなのだが、この家族に流れる一筋のなにか「不屈の精神性」・・たぶん、プロテスタンティズムに魅かれる。お母さんのアッバもお父さんのブロンソンもお互いに信仰を介して尊重しあうとい…

みそっかす      幸田文著

なんだかこの本は辛い本だった。前作まで、ただ単に、文さんは若草物語のジョーのような存在だと思い込んでいたのだ。しかしそれは、まったく違った。幼くして生母を失くした文さんのもとに、二番目のははがやってくる。そうしてそれから、辛い日々が始まる…