閑話休憩
たぶん、この記事がアップする頃に、わたしはどっかに出かけていると思われます。この記事を書いている今の時点ではまだわからない「どこか」です。「夏の計画」です。ちんたらと、ブログ続けてきて数ヶ月。最初はあまりやる気のなかった、自己中心的なブログでしたが、いつのまにやら、世の中が早回しで動いていることに気づいてアタフタし、このぶんでは、わたしの脳みそは「生きた化石」になるんじゃないの?という焦燥感で、続けています。
いつか読もう読もうと思って切り抜いていた本の情報をたどればいつの間にか絶版になっているわ、高値で一万円もしてるわ、で少しばかりパニック。時には異常に安かったり・・・。音楽もしかり。いつか「砂嵐」になるかもしれない昔のあれやこれやの動画を発掘するも、割合、簡単にアップできる世の中。そういう中で、実感したことは、窓を開けてガンガンかけていたレコード達は、あの頃、実は本当に聞きたい音楽ではなかった~でも、今聞くとあれはあれで良かったんじゃないの?という記憶の修復が完成する不思議。それから、近隣に流れていたであろうロックの音は、実は無意識のうちに共有していたのであり、それを「ほー」と思うか「うっるさい」と思うかしても誰もとがめなかった。そういう、上っ面ではあっても「呑気な時代」があった、という証拠は少しばかり、ここに残しておきたいのです。
日記形式にするとだらだらと流れてしまうので、なるべく「ふつう」な感じで(どんな?)淡々と続けたい所存です。わたしは、機械とまだ仲良くなれておらず、ブックマークというものがわかりません。あと、人のブログもゆっくり読みたいので、数回に分けて読み、そのたびにホシをつけすぎたりすることもあります。読者になるボタンを押したくても押せないことがあります。全部読みきれないと思うからです。
30年以上前のことですが、音楽が聞けなくなった時期、自分の好きな音楽がわからなくなった時期、体調を悪くしました。気がつくとなんだか聞く音楽が減っている。感性が鈍っているというのは、私にとってはあまり良いことじゃないな、と思うのです。今、まあ、まだ時代はCDです。この休みに、ブチ壊れたプレーヤーを買い替えに行って来ます。本も読みたいんですが・・・漫画が良いかなあ。赤塚不二夫とかいったん読んで頭をほぐしてから・・・また日本文学に行くかなあ。
ほそぼそと生きます。よろしくお願いします。
一緒に作ろう4 カキ氷
ビビリながらの蝉取り。二人とも蝉が触れない。図書館までの道のりを蝉取りしながら歩きます。どうも上手く取れない。ふたりとも怖い。でも、孫は明らかに昆虫派。ロボットや機械にはあまり興味がないのだ。
図書館の帰り道、3時過ぎくらいの鳴き疲れた蝉を一匹、なんとか捕獲出来ましたが、大方空振りに終わりました。帰宅して、すいか入りのカキ氷を作ってたべました。
ステラおばさんのアメリカンカントリーのお菓子 ジョセフ・リーダンクル著
ストロベリーパイやブルーベリーマフィンなど、この料理本片手に奮闘していたことがあります。アーミッシュの人々の暮らしを写した写真も数多く見られ、ページの下のほうには、いろいろなことわざが、和訳付きで載せられています。
These are only two lasting things we give our children・・・one is roots,the other is wings.
我々が子ども達に与えることが出来る永遠のふたつのもの・・・ひとつはルーツ、ひとつは自由にはばたく翼である~他にも、「愛は家庭から始まる」や「母はいつでも一番良く知っている」「真の友は神様からの贈り物」など、手紙やちょっとしたメッセージに書き添えるのにも重宝することわざがいろいろ記してあります。
ゾーヴァの箱舟 ミヒャエル・ゾーヴァ著
ドイツの画家ミヒャエル・ゾーヴァの画集。ゾーヴァのユーモアたっぷりの動物の絵が、楽しめます。クマを連れて歩く少女の後姿とか、スープ皿に飛び込んだ豚とか、家出するあひるなんかが描かれています。ゾーヴァはこういう絵を好んで描きます。クスッと笑えるような動物と人間の関係を描いて見せてくれます。